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震災より一年に思うこと

しまった~FBばっかりでこちらがご無沙汰になったら
スポンサーサイトに占拠されてしまった、こんなことも久々です。


と言うわけで久々書いてみます。



さて



4月1日・日曜日からイタリアなんですが、


今年のイタリアの冬も大荒れで雪が各地で降り、(いつも降らないところに)
アサクラ農園のペンネも1m以上の積雪となり、粘土質の畑はいつまでも湿ったままで
畑に入れない状態だったため、今年はいつもより遅い剪定作業となる。


いつもは3月の中旬にはイタリアにいるのですが
今年は二週間以上も遅れている。




昨年は剪定のさなか大地震が起こり、その上原発問題勃発、
ワタクシ、イタリアで立ち往生、とんでもないことになってしまったのが



このイタリア行きを前にしてふつふつと当時のことが思い出されます。


あれから一年がたったんだな~と
先日の3.11にサイレンが鳴り黙祷をしたとき以上に強く実感している。


なす術も無く、イタリアでひたすらオリーブの枝を切っていたわたし。


なくなった方や、家を失った方、もっともっと大変な被害の方には
心よりご冥福と、心よりお見舞いを改めて申し上げます。


震災から一年が経ち、
先日は京都のプレマ株式会社さんが立ち上げた福島を中心に震災被害にあわれた方のための
プレマ基金のシンポジウム「それでも桜咲く」に参加、


プレマ基金はあの震災からずっと継続で福島を支援されており、その報告と
被災者そしてボランティアされている方々のパネルディスカッションがあり


とても興味深かった。


震災から今までの被災者の方の現状は涙無くしては聞けない、
そしてみなさん淡々と話している姿により胸が熱くなった。



ディスカッションのメンバー、ボランティアの方々も継続で支援することにより
当事者以外は見えないものも見ている、というのが
話の端々からわかる。


それら二者の立場、そして支援しているプレマ基金の代表中川さんの言葉


「ふくしまの現状、難しい。わたしにもわからない」と
おっしゃっていた言葉がとても印象的だった。



そうなのです。
当事者しか、本当のところはわからない。


わたしも、福島県会津若松在中で被災者と、自分では意識している。
食べ物を扱っているので倉庫も全て兵庫県に移した。


これも昨年イタリアで剪定をしているときに、
福島にオルチョを置くのは無理!と決断、


ずっと遠くの倉庫を!と


オルチョのお客様であるプレマの中川社長に関西の倉庫はないでしょうか、と

電話も不通、メールも不通、電話回線関係が麻痺の中、


ツイッターだけは機能していた中、
運良くフォロワー同士だった中川社長に上記のように相談したところ


「その大事な商品をわたくしどもに託してはいただけませんか?」


と言ってくださった。


ワタクシは、想定外のこの言葉に驚くとともに、
悲しく、焦って、心がかき乱れている中、光明となったのでした。



そして今も、プレマ株式会社物流センターさんにご厄介になっているのであるが


プレマさんのふくしま支援はその後すぐに始まり、
会津にも来て下さり、並々ならぬ助けとなっていただいている。


世の中、ほんとうに捨てたもんじゃない。


40数年生きてきて、私はリコンしどん底に落ちた時、そしてその後にそう思ったのがはじめて、
そして今回は人生二度目の「世の中捨てたもんじゃない」と




心から思うのであります。



そうそう付け加えるとこんな大惨事の中、
イタリアの生産者のメンバーもよく協力してくれた。


オルチョのジョバンナとサルバトーレ、
アックアサンタのアントネッラ、
ラディーチのサンドラとビッビアーノ
パスタのマリオ!


今、改めて感謝したい、そう今回イタリアでそれを伝えなきゃ!



そしてその彼らの大事な生産物は無事に日本に到着し、倉庫に管理され、
みなさまの手の元にいつものように滞りなく届いている。(あっ欠品が多すぎ!?)


これも昨年、孤独の中イタリアで剪定していた時には想像もできなかった。
もう天と地がひっくり返ったような現状になるだろう、と



頭の中でぼ~っと考えていたのに。


オルチョ他、求めてくださるお客様がいたこと、応援もあったでしょう!
通るべきところを通って皆さんの元に届いている現状、



これも奇跡に値すると今、しみじみ思う。




震災そのものについては

一年たち、人それぞれと言うのがまさに実感できる。


オルチョ講習であっちこっち全国を回る立場としてなおわかる。


「なんで福島に住んでるのか」と心からの助言もいただきますが、


わたしは
覚悟してここに住んでいる。


色々なことが上から降るように情報や助言もありますが

わたしは、自分で決めてここ会津に住んでいる。


あらゆることの、自分に出来る精一杯のことをして、、、生きている。


会津が好き、家族も友人も知人も、、、
そしてなんといっても自分のふるさと、生まれ育った街が愛しい。


オルチョを始めて、ずっと見守ってくれた街、
この街が好きなんです。


猪苗代湖ズのふくしま~がふくしま~が好き~~~♪

あれは、ほんと福島に住む人々共有できる曲。
私もあのワンフレーズそのもの。


目に美しい自然が一杯、癒してくれるこの街が好きなんです。


自分が決断してここに住む。


避難や原発については
「それぞれが決める」でいいと思う。


それぞれの選択をわたしは尊重するし、
自分も尊重する。


オルチョや他商品は本当にありがたいことだが
プレマさんの甲子園物流センターのありがたい空間の中で皆様のところに届くのを
じっと待っている。


そうそう、


数週間前、3.11モードであの日前後は問い合わせが多かった、



「オルチョは船が日本に到着し、福島経由なのか?」と。


オルチョその他はワタクシの子供、娘のような存在です。
大事です。


船が着いてまず自分の目で確かめたいのに出来ないもどかしさはあります、

しかし、
プレマさんの想定外の手厚い管理の中、皆様のところに届くのを待っています。

福島は経由しておりませんので心配の方はご安心下さい。




震災後一年経った今だから思うことを書いてみた。
一億人分の震災後一年があるんだと思います。



いや世界中の人が、かも。


みなさんの一年を私は心から尊重します。





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子供たちのために『今』できること~田中優さん講演会

チャリティーパスタのご協力本当にありがとうございます。

途中経過報告です。

6月22日発売開始、本日7月14日現在累計581袋チャリティーご協力総額174,300円!
となっております。

ご協力いただきました皆様には心よりお礼を申し上げます。
チャリティーパスタはアサクラパスタ製麺所社長マリオさんからの寄付です。
1000袋ございます。あしなが育英基金に全額(消費税を除き)寄付させていただきます。
チャリティーパスタご注文ページ


さて、昨日は楽しみにしていた田中優さんの講演会。

■田中優さんの紹介■
1957年東京生まれ 地域での脱原発やリサイクル運動を出発点に環境や経済、平和などさまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」理事長ほか 著書に「原発に頼らない社会へ」など多数


ツイッターには震災のとき助けられたワタクシですが
(ワタクシ震災時イタリアにおり、ツイッターだけはリアルタイムのツイートがみれた)

ツイッターで田中さんの講演会話題が何度も出てとても好評、ためになるなどのツイートに
どんなことを話す人なのか、とても興味を持っていた。


東京まで聞きに行こうと思ったがそうこうしているうちに会津講演が決定、
それが昨日だった。

一番前の席に座り~~~しっかり聞こえるように準備万端。

田中さん2時間次から次へとデータ検証を見ながらしゃべりまくり。
すごいエネルギッシュな講演でした。
今までの原発の知識と検証は膨大、そして未来への展望と がががが~~~と
聞き漏らすまいと、一分たりとも緊張の糸は緩むことなく最後まで面白かった。


とても有益な情報なのでこのブログでまとめてみたいと思う。
といってもワタクシが昨日聞きながらメモを取ったものと
24時間たってしまったが残っている記憶を元にまとめます。

詳しくは著書もあるのでそれを読んでいただきたい。
ワタクシも著書「原発に頼らない社会へ」を購入しました。



じっくり読まなければ!



さて

3月11日の地震・津波の影響で福島原子力発電所第一原発に問題がおこり
15日21日に水素爆発が起ったわけだがそれを機に

その時放出された放射性物質がシンプルに風の流れによって日本の各地に広がって汚染しまった
つまり

●原発からの放射性物質の汚染が広がっている事実
(いまだに収束していないがじわりじわりと放射性物質はでている、しかし前の比ではない)

そして放射性物質が広がるもう一つの要因として

●ごみ焼却場が発生源になっている
→これは風に乗って届いた放射性物質が地上に降り注いで落ち、色々なものに付着そしてゴミとなり
焼却場で燃やすことにより線量が高くなる現象がおきる。


【放射性物質の性質】
プルトニウムなどは重いため、比較的遠くに飛びにくい、原発3km圏内ではその線量は高いが
それ以上遠いところには
(ヨウ素)と(セシウム)が広く届いている。

この
(ヨウ素)の半減期は8日 
(セシウム)の半減期は30年

今現在4ヶ月がたっているので
(ヨウ素)は1/5000になっており、ほとんど心配のない量だそうだ
身体へはよく知られているように(甲状腺)にたまる性質が有る

問題は
(セシウム)で半減期が長く1/1000まで下がるまでには300年だったか?
とほうもない時間がかかる。
身体への影響は(筋肉)(子宮)にたまる性質が有るそうだ


これらの放射性物質は細胞分裂が盛んな胎児のうちから被曝する可能性があり、小さい子供など
成長中の細胞に影響が大だそうでだから子供は放射線を浴びないに越したことがない、とのこと。

セシウムは‘ほこり‘とくっつく性質が有るので集めて『隔離』すれば解決することは可能。


【外部被曝と内部被曝】
こうして流れてきた放射性物質を身体の表面に受け取ってしまうことを外部被曝、
外部被曝より危険なのは食べ物飲み物そして吸う息から取り込んでしまう内部被曝。


【自衛策・知っておくこと】

●森などは葉っぱや木など(表面積が広い)ので放射性物質がたまりやすい。
子供たちには草むらや側溝などにたまったものなどを触れさせないようにする。

●外の環境、雨どいなど水で流れなかった溝のほこり・土ぼこりにセシウムがたまっている可能性が大で
これを取り除き『隔離』(つまり囲って捨てること)すればいい。いわゆる『除染』ってやつ。
※国・自治体は ゴミ処理場に集まる放射性物質を燃やし、カサを減らし『隔離』すべきだ、と。

●『食べ物』
在日仏人が仏外務省よりの通達に「食べ物」に放射線量がなければ産地で選ぶように-とあるように
放射性物質の基準値以下のものを口にする、そして
もし基準値以上のものが出た場合は東電が保証すべき、と田中さん
風評被害はいけないが、基準値以上のものを口にすべきではない

野菜などは自治体が測定すればいいのでは。と田中さん

→事故が起こる前の国の基準は無いに等しかった
(電力会社と国は原発は安全で絶対放射線漏れはありえないと思ってたから)
唯一あった基準が、チェルノブイリの時に(輸入食品)のために基準が作られている。
(数値は著書をお読み下さい)

とにかく、皆さんもご存知のように始めの基準値より引き上げられ
何の為の基準か、田中さんは何度も『甘すぎる日本の基準』と繰り返されていました。
(アサクラ昨日メモによると え~~と驚く外国との比較の日本の今回の基準値です~つまり高い。バカ高い)

●『飲み水』
すぐできる自衛策は水1リットルに 1gの炭を入れる(たしか24時間後に飲める)
これで(ヨウ素)はほぼ除去できるとのこと


●『空気』
一日に吸う空気の量は膨大、人間は飲食の実に5倍の重さの空気を身体に入れるんだって!
気をつけている人と気をつけない人の差は大きい、と田中さん。
セシウムはほこりにくっつく(つまり何か他の物体)のでほこりを口・鼻から入れない、
『マスク』はとても有効だそうです。(花粉症用のマスクはかなり有効。マスクの値段もそれほど高くない。ぬれたガーゼをつけるとなお効果的)

●『免疫力』
これを高めるのに越したことがないので有るがなんと『ポジティブ』に生きる
ってのがかなり免疫力を上げるらしいです。

ちょっと脱線ですが、
あっちこっちでアサクラさん、『意識』次第ですよ。
と最近何人もの人に言われた。

自分の『意識』が変わると身体の免疫力もあがると田中さん。
『心配』『悲しみ』『不安』をずっと持ち続ける
『だめかも』『このやろー』『バカヤロー』
(この三つは田中さん言ってません・ワタクシの見解)はろくなことが無いってことです。
免疫力が下がる。


むしろ、この311をきっかけに、この日をターニングポイントに
私たちの世の中が変わる!変える!という『意識』をもとうではありませんか!と田中さん。
(ワタクシ、隣のスタッフ・ハヤシ、2人でうんうんうなずく)


そして田中さん、
もちろん『どんなものを食べるか、食べ物のチョイス』も重要と。
田中さんは(解毒力のあるもの)(抗酸化物質)、
例えばゴマなんかがいいと。

またワタクシの見解ですが
(解毒)(抗酸化力)といえば8000年の歴史のオリーブオイルじゃない!と心で思った次第です。
オリーブオイルも自信を持っておすすめしなくちゃ!とこれも心で思った次第です。


繰り返すが311から『従来の常識』から『新しい発想』に転換の時期が今!と田中さん。


後編は電力会社の仕組みについて詳しく説明がありました。


ワタクシの頭、飽和状態ですが一つ重要だと思ったのが

『電力のピーク』です。

電気は貯める事が出来ないそうで、発電したらすぐ使わないといけないのだそうだ。
驚くことに、一年間365日×24時間=8760時間なのだが

一年間で事業所・家庭をあわせてピークが電力供給量を超えるのはたった10時間しかないそうだ。
10時間/8760時間!!!!

ピークは大体夏場の14~15時の一時間が起きやすい。


電気を使う割合にも聞いて驚いた。

全電力需要の

家庭が23%
事業所が70%以上

電気代の仕組みにも驚く

家庭の電気代は使えば使うほど料金が上がるが、
事業所の場合は使えば使うほど料金が下がる仕組みになっている。


だから、事業所はガンガン使うわけで『節電』からかけ離れてしまう。

これが逆になれば問題ない、ピーク時を回避することはたやすい、と田中さん。
電力会社は、この10時間/8760時間のために発電所を増やしているのだ。

こんなバカなことってあるの?
ワタクシ、もう目が点です。


田中さん色々なデータをパワーポイントで見せてくれ、どれも興味深いものばかりです。
それらのデータをまとめると

『夏場・平日・日中、午後2時から3時 気温31℃を超えた時→ピークがくる』とのこと。


だからこの限られた条件をクリアすればいいのですね、簡単そうじゃないですか!

家庭レベルでは節電しても意味がない、ようなことを田中さん発言されており(割合が小さいので)
一つできることが有るとしたら
『次回買う家電製品をエコ仕様にする』→これだけで今までのレベルと比べぐ~んと節電が出来るそうです。


企業とは

賢い人が起こし、リーダーシップをとり、運営し、真っ当な利益を上げる。
そういうものなんじゃあないでしょうか?

しかし、残念ながらそうじゃない!
(もっと詳しく田中さん解説しておられます、詳しくは著書をご覧下さい)

ま~だま~だ講演内容のメモ書きはありますが、
最後に

もう一つとても嬉しいことをおっしゃってた。

今の世の中の流れは『脱原発』から『自然エネルギー』へとなっています。
しかし、自然エネルギーって?今ひとつ実感がわきません。

そこで田中さんはいいます。
『まずは節電』事業所・企業に節電をして貰うのです。

使えば使うほど安くなり仕組みではなく、逆にし、節電を促す。
これでかなりの電力が節約でき、発電所の量も減らすことが出来る。


そしてその先に自然エネルギーがあるのです、と。


自然エネルギーは太陽光だけではありません。
日本には他国にない山があり、川があるので水力発電が容易に出来る(小さい規模で)


そして地熱エネルギー、これは世界有数の技術が日本にはあるそうで

ここでアイルランド(日本と同じ条件の国・地震国・地下資源無し)の例を出し
地熱エネルギーでほぼまかなうことが出来つつある国らしい。

しかも!その地熱エネルギーの仕組みは輸入品で日本製、日本の三菱が活躍しているそうです。

原子力発電は一基もなくても実は日本は大丈夫だと最後に力強く田中さん、おっしゃっていました。
見せられたデータに基づきとてもよく納得できました。


明るい未来が待っている!
311がターニングポイントだったね、と将来の子供たちといえる時が必ず来る、と田中さん。

昨日の聴衆はみな最後笑顔になって終了。
本当にいい講演会でした。


田中優さんの講演会、機会があったら是非行ってみてください。
一人一人の意識、そして知ることは重要です。

無関心じゃあいけない。
だめだよ~~そんなの!


今私たちにできることも一杯ある、そして子供たちのためにやらなければならない。



田中さん、会津に来てくれて本当にありがとうございます!

原発に頼らない社会へ こうすれば電力問題も温暖化も解決できる原発に頼らない社会へ こうすれば電力問題も温暖化も解決できる
(2011/04/21)
田中 優

商品詳細を見る























『イメージ力』と『実践力』

支援物資を最前線に届けるプレマの中川さん、そして岩手の浅井さん、
二人ともすごく似ている、とスタッフのハヤシと電話で盛り上がる。


どう似ているかははしょるが、
二人とも


『イメージ力』
『実践力』


の素晴らしさ。


これに尽きると思う。

これだけではないのだが、まあお二人ともよくやる!

たいしたもんだな~


意外にイメージ(想像)するってのがなかなか出来ない。
これはとっさのときに役立つのだ、



イメージ力は頭のよさだけではダメだ。
人生経験、色々な経験がないとイメージって出来ない。


そして実践力。
これは字のごとく身体を動かして行動することだ。


行動する前と言うのは色々頭で考えてしまうもんで
頭でよ~っく考えてしまうと行動ってなかなかできなくなる。


これも出来るのは単に頭のよさだけではダメで、
同じく経験と動物的なカンがものをいう。


これを養うにもやっぱし学校の勉強だけじゃ、だめなんだよね~


どちらも豊富な様々な経験がなければならない。
これからの未来はこの二つがキーワードなのではないかと思うよ。


これの前のブログの中川さんは今日は相馬などを例のプレマバスで回っている。
行く先々で生産者の悲鳴(作ったものが売れない)を聞いたり


それを買い付け被災地に届けたり、
なんでも冷凍桑の実(昨年産の)が売れなくなったの全量買い付けて
プレマで売るんだって!(とか~~)


やり方が半端でない。


今日は浅井さんと電話で話す。

支援物資としてオルチョを送ったんですが、

とても避難所で喜ばれているとのこと。
浅井さんがイタリアンの炊き出しをしてるんじゃないです(^^);


彼は経験なクリスチャンなのですが、
聖書にはたくさんのオリーブオイルにまつわることが書いてあると教えてくれました。


オリーブオイルってのは8000年の栽培の歴史があるのですが
始めの数千年は食用にしていたのではなく


いまでいう、『薬』のような役割をしていたらしい。


被害が大きく、避難退避地区に残された人には食料が、特に生鮮品がまったくないらしく、


そういう方にスプーン一杯飲むようにと浅井さんは聖書に書かれている
オリーブオイルの身体へのやさしい作用をおしえて

●整腸作用や解毒、

●生のフレッシュジュースのオルチョはビタミンEやカロチンがたっぷりなので
新鮮野菜を摂れない方にはうってつけ

●また傷や虫さされにもよいので

他の種子油は火が通ってしまっているので『食品』となってしまっているが
オリーブオイルは非加熱。これは果汁・樹の液、であり『食品』ではあるが加熱の油とは一線を画す。

オルチョが避難所の方にお役に立っているとは本当に嬉しい。
生産者ジョバンナにも伝えなければ!

浅井さんは一人一人、
万能薬として避難所の方に説明して渡してくれているそうです。


浅井さんの愛ある支援活動はただ物資を届けるだけでなく本当に‘人の心‘に歩み寄った支援をしている。


中川さんも同じく。


イメージ力と実践力のある二人、本当に頭が下がります。


彼らだけでなく最前線で活躍されている方、体調に気をつけて
頑張ってください!


このブログを機に、私のところにも支援物資が集まり始めています。
会津の私の為、ではなく!(笑)
会津は比較的安全地帯の福島ということ、北陸道周りで関西からも福島に入りやすいし、
いわきまでも一本道。

関西移転した我倉庫は空っぽになってしまいましたが、それを待ってたかのような支援物資。
倉庫がひとりでに活用されつつある。



どうも不思議な流れに乗っかったようです。




【募金という支援も、物資を届けたいけどどうすれば?等は私にでもOKです】
プレマ基金
http://www.binchoutan.com/zishin.html

浅井さんブログ
http://inochinopan.blog55.fc2.com/


救援物資届く

今朝は久々に早起き。
京都から早朝にお客様が来る為です。

そのお客様、人生で始めての福島訪問、とのこと。
お天気はgood、会津磐梯山もよく見えて人生で始めての会津訪問は絶好のタイミング。

その方中川さんは京都の京福電鉄・太秦駅構内にある小さなお店から11年前に自然食品店を始められ
今では大きく成長し通販専門店『プレマ』として名が知れている。


ツイッター仲間でもあり、もちろん、オルチョを取り扱ってくださっている
私のお客様でもあるわけですが、

中川さんのツイッターは地震後頻繁に今回の被災者の方々に胸を痛めたツイートが多かった。
そして彼はやりました!被災者に届ける為の物資が集まったとのこと、

特に自然食の通販をされているため子どもを持つお母さんから
子供服(セカンドハンドの)がたくさん集まったとのことでしたが、

各自治体に物資提供の申し出をしても古着はお断り、となかなか受け入れ先が見つからない。


会津にも避難所があると知った中川さんは私を思い出してくれ、
子供服の受け入れ先、中継地点として会津の私のところに物資を持ってきてくれるというではないか。


確かに会津は原発のお膝元・大熊町から町そっくりが移転されてきており、
2000人ぐらいが避難所に。

子供服は絶対ほしい人がいるはず、と大熊町の出張所に電話すると・・・・
支援物資担当鈴木さんが『ありがたい!』と。

その子供服40箱+生活必需品からスコップ、ゴーグル、フットバス(足湯ね)にいたるまで(子供服以外は全部新品よ)色々なものを京都から、社長自ら!この為に購入したプレマバスでやってきた!


バス到着
今朝無事到着。アサクラ倉庫に横付けです!
驚いた大家さん(二階に住む)びっくりして私のところに心配してやってきました(笑)

バスの窓からみえるでしょ!ぎっしりの物資。
あんまり重いのでタイヤが下に沈んでた。

計測中
こちら中川さん
ガイガーカウンターでアサクラ倉庫内を計測中(ワタクシドキドキ)

ガイガー
0.095マイクロシーベルトってでました(ホッ)

『京都と変わんないね~』と。

アサクラまかない朝食を食べていただき(しっかり塩分のある味付けのお菜、天然菌の麦味噌でつくった味噌汁など~)

朝食をとりながら今回の物資調達~そしてそれを必要とする人に届けるための課題、などを
話し合いました。

●避難場所・自治体によって非難の方のタイプが微妙に違う為、必要とする物資が様々。
これは時間も関係する。即ほしいもの、少し時間が経ってからほしいもの、もっと時間が経ってから、
などなど刻々と非難している方のニーズが変わる

●避難所・自治体によって物資仕分けやコーディネートする人が十分にいない為、
折角の物資も宙に浮いてしまう・・・・

●支援するひと、される人、がうまく繋がる仕組みが必要・・・


などなど、とても有意義なディスカッションが出来た。
災害はもうたくさんだが、こればっかりは‘ない‘とはいえない。

この教訓は是非に役立てないと。と
みんなで再確認したことです。


さて、いよいよ大熊町役場会津出張所に救援物資を運びます。
人海戦術
元学鳳高校(その前は若松女子高)全部が出張所、そして中学校になっており、
体育館が物資保管庫のようです。

既にボランティアの方が大勢いらっしゃり、10数人がたちまち集まり
数十個のダンボールを人海戦術でバスから運びだします。
物資
こんな感じで全国から集まった物資が詰まれています。

物資仕分け
プレマさんが持ってきたものをボランティアの方たちが内容別に仕分けていきます。
もうてきぱきと、あっという間に仕分けされていきました。

志賀さん
左から二人目が大熊町役場・支援物資担当の志賀さん。そして右端がプレマの中川さん、そしてスタッフの方々。

大熊町役場の志賀さん、とてもおおらかな方。という印象。
ご自身も避難して来ているわけで、そんな中で避難所のお世話をしている。
役場の人だから当たり前、ともとれますが、

しかし、大変な重圧と思います。
自分も被災者、しかしお世話も・・・って。

イタリアから帰国し我ことで精一杯の私でしたが、
今回中川さんのお陰でこうして避難所を訪れることが出来た。

津波の現場はみてないけど、『避難所』を訪問したことによりやはりなんかしなくちゃ感が強まる。


そして何かしてみたいけどどうしていいかわからない、という方も多いはず。

これを読んだ方、写真を見て、今日の私の経験をこのブログで目を閉じて想像してみてください・・・
これを共有することだけでも何かが・・・

自身の中で何か始まるかも。





【大熊町のブログ】
http://blog-okuma.jugem.jp/?eid=10
前もってアポイントをとるほうが役場の方に負担が少ないです。
また、持ち込まれる救援物資は前もってお知らせする。
中川さんは支援物資リストをつくり、私からFAXしほしいものを行く前にチョイスしていただきました。
とても、喜ばれました。







支援について

明日の風向き予報は下記を(ドイツからの情報です)
下の方にスクロールすると三つの日本地図がありますが、一番下の地図をクリック
すると
風向きによる放射能の広がり方が(予報)が出ます
http://www.dwd.de/
これによると福島から南にかけ風が流れるとのことなので
そちら方面の方は特にマスクなどの防護をされるといいと思います。



さて


支援についてもさまざまだ、というのが
だんだん判ってきました。


被災地に救援物質を送る、
また
行動的な人は実際に被災地に行って『不足物』を届けることや『後片付け』などをする、
週末はいつもの倍のボランティアがかけつけたとのことです。


この震災は稀に見る規模、しかも原発が関連しているので
被災された方たちの人数が膨大であると言うことと、被災期間が長期化することが予想されます。


ボランティアや物資の援助や募金など、

その時ぽっきり、ももちろん有効だと思いますが、


元気な人は(わたしも含め)長期化・継続を目標に支援できる体制を整えてはいかがでしょうか?


時間が経つほど端の人は現実の『風化』が考えられ、
また長期化は被災された方の心身共の疲労や経済的負担も考えられます。


それを今から心構えしておくことが大切だと思います。


どういう形が?はみなさん一緒に考えましょう!

例えば、トイレットペーパーだって
今どかんと寄付ももちろん良いことですが、

長期的に考え 一梱包(18個入り?)のうちの一つを常によけて被災者のために取っておく。
それを何ヶ月も続けて、自分だけではなく、お隣さん、仲のいいお友達同士、なんでもいいや、

一人より二人、集まったものを定期的に避難所やこれから続々できてくる仮設住宅に送る。


あくまで例えばですが、
貯金箱に一週間に一回、なにがしかの金額を入れるようにする。
これもみんなでやる。

集まったら定期的に寄付をする。


こんなのどう?

考えてみましょうよ!私もやってみます。


それと、ディスカッションの大切さ、最近しみじみ感じます。

先日は舘岩のタンボロッジのお二人がパスタを購入にみえました。
ぺちゃくちゃ、震災のこと、心構え、食・・・・
色々なことをスタッフも交えておしゃべりしました。

色々なヒント、そして勇気をもらいました。


福島県民として私も風評による被害など、生々しい声が届いてきますが
色々な人と実際にディスカッションしていると(もちろん建設的ポジティブなディスカッションです)

色々な意見が出て、アイデアがわき、ひらめきがわき、

とてもいい!


こもっているだけではなく、ネットの情報を一方的に見るだけではなく、

生身の人間同士この件について話し合ってみてはいかがでしょう。


その人なりのグッドアイデア、そして心の安らぎが得られるはずです。



今日は新月。


凝縮されたひらめきもあるはずです!




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