クリスマスの思い出

今夜は本格的に降りそうな雪。
クリスマスの夜の締めくくりとしては絶好のシュチュエーションか。

クリスマス、まったく関係なく、鶏の丸焼きをやいたりする事も無く
今夜なんか妹の作った‘煮魚‘がメインメニューですから。

そんなわけですが
イタリアにいたときの思い出話でもひさびさに。


あちらではクリスマスの事を‘ナターレ‘という。
キリストさまのお誕生日。
25日の零時におぎゃ~ッお生まれになられたのか?零時前後にみな教会にミサに行く。

ミサの前24日の夜は家族だけで過ごし25日の昼は日本でいうと‘本家‘に集まり親戚中で
大食事会が始まります。

私は三年イタリアにいたうちの
一年目はナポリ近辺の農家民宿で過ごし大パーティ、ナポリ名物大花火大会を経験した。
二年目はサルデーニャ島の農家民宿。ここは家族だけの典型的なクリスマス。
三年目はレストラン修行中だったのでそこで。

三年目のレストランもレストランは全て休日になり
私のような外人ばっかりが働いてる三ツ星レストランだったので
オーナー家族が外国人コックとともにクリスマスを祝った。

24日のイブの夜のディナーはそれぞれのお国の料理を作って楽しんだ。
私のほか、男性の日本人コックが3人だか4人いたがみなで
玉ねぎと魚介を入れたかき揚げ(天ぷらね)そしてその近辺のナターレのイブの夜に食べる習慣のある‘うなぎ‘で男コックがうなぎの蒲焼を作ってくれた。

スペイン人はパエリア
フランス人はエスカルゴ
オーストリア人はお国のお菓子(忘れた~)
オーストラリア人は鮭のマリネ~~だったか
もちろんイタリア人も数人おり各地の郷土料理を。
それぞれ作ってくれ、飲んで食べて凄く楽しかったのを覚えている。
なんだか、国ごとに芸もやらされたような記憶が・・・

この辺り、記憶が定かでないが多分、ワインを相当飲んで芸披露でもしたのだろう。
記憶が全く無い・・・・

もちろん料理はうなぎの蒲焼とかき揚げが一番うまかった。
イタリア料理専門コックだったが結局なんでも作れる~~日本人コック。
蒲焼もうなぎの頭でだしを取ってタレを作っていた。

オーナーや他外国人もみなうまいうまいといってたな~
やっぱり日本食はインターナショナル。世界に通用するんだ、と一人思ったっけ。


最後にはオーナー夫人からそれぞれにプレゼントまで貰った、
私は黒のタートルのセーターだった。

家族だけで過ごす静かなクリスマス。
レストランでの大勢の若者(私が最年長だった・しかも女一人!)の中でのにぎやかなパーティ

どれも忘れがたい思い出・・・・あれから十年ぐらいの月日が流れた・・・



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