次のエントリー | 前のエントリー
この記事のURI : http://orcio.blog51.fc2.com/blog-entry-122.html

アサクラオイル2008年完成報告⑥

絞りが完了し、これで一安心と思ったら大間違いで、

これから以降の処理もいいオリーブオイルにする為に重要なのです。

え?これ以上何するのかって?

絞り終わったオイルはどう処理するか?
通常はフィルターにかけて中に含まれる小さな小さな果肉を取り除いてしまいます。

絞り工程で圧搾法(プレス)にしろ連続法にしろ(※この件は報告⑤をご覧下さい)
最後に遠心分離により水やカス(果肉)を取り除くのですが
まだまだ小さい小さい果肉はオイル中に混ざっています。

それを取り除くのは不可能、オイルになってからろ過するのです。

しかしろ過してしまうとおいしい成分(有効成分)なども取り除かれてしまうとの事で
生産者によってはしないことが多く時間を置いて沈殿した果肉部分だけを取り除いて
クリアなオイルを瓶詰めするーことが多いのです。

オルチョはこの方式で果肉を取り除いています。
自然沈殿が終了するのは秋に収穫・しぼって2月の終わりぐらいまでかかります。


さて、アサクラオイルはというとこの自然沈殿もしません!
もちろんフィルターでろ過もしません!

完全無ろ過のまま瓶詰めをしてしまいます!(わぉ~)
果肉もなにもしぼりたてそのまんま~を全部瓶の中に閉じ込めるのです。

ですのでオイルをすかしてみるとぼ~っとにごった感じに見えます。
瓶にはオイルの全てが入っているのでよく振ってから使うと均等に有効成分などが
入り混じってGOOD。
ゲットされた方(される予定の方)は是非このように無ろ過の良さを
お楽しみいただければと思います。(ちなみに日本到着は来年早々の予定)

瓶づめ前〈私)

直ぐ瓶詰めされて蓋も閉めた状態。

瓶仕上げ

ラベルを一本一本、前面・後面に二枚貼っていきます。
これもぜ~んぶ自分たちでやります!

ボトル(オリーブ中・大)

出来上がったのがこれです!
もう大感激の私~~~三年目のアサクラオイル完成です!

ブルスケッタ・瓶

さっそく!近くのレストランに持ち込み味見!
もちろんブルスケッタで味わいます。

とろとろ~っとまるでハチミツのようです!
味はどんなかもうどきどき~

さてどんなだったと思います?





スポンサーサイト

All Comments

力強い!

野蛮なくらい力強い味わい?
うーん、アサクラオイルを常備できる経済力はないのですが、やっぱり1本は注文したくなってきました!

URL | 2008/11/09(日) 17:32:33 | さかな #TRcOFq4w | [ 編集]

さかなさん

ン~野蛮ではないですね~
在来種・ローカル品種のディリッタって
こんなに七変化(収穫時期によって・熟し加減によって)するのか~と三年目にして改めて感じます。単一種なのでそれがよくわかります。

味は人それぞれ感じ方が違いますが、
私の感想は次回の報告記で~~~

お楽しみに~

さかなさんも是非1本ゲットしてはいかがですか?
一年に一度のお楽しみ!と思っていただければ~と思います。
ボジョレーヌーボーや日本酒限定モノと思えばそんなに高くありません~

喉が痛いときスプーン一杯で喉の痛みもなおっちゃうほどのシロモノです!

URL | 2008/11/09(日) 18:07:49 | アサクラ #- | [ 編集]

予約しました!

へへ、そうですよね。
いま、オンラインで注文予約を送信しました。楽しみです。

味を言語化するのはむつかしいですが、アサクラさんの表現を待ってます。

単一種でそれだけ味を変える秘密はなんでしょう~

URL | 2008/11/10(月) 07:19:02 | さかな #TRcOFq4w | [ 編集]

ありがとうございます~

さかなさん

ご予約ありがとうございます!

味の言語化!(ん~なるほど)確かに難しいですね。
イタリアのオリーブ鑑定の勉強をした身ですが、一応、オリーブオイルの味風味の表現はだいたい決まった言い方があります。

そんなの取っ払って私の主観で語らせていただきます!(ちょっと今日は風邪がひどいのでもう寝ます)明日~~~

URL | 2008/11/10(月) 21:32:45 | アサクラ #- | [ 編集]

Comment Entry

管理者にだけ表示を許可する