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おかげ参り(伊勢の旅)

GW中はゆ~っくりのんびりさせてもらった。
一旦ねじを緩めると戻すのもラクじゃないが、

明けは連日の講習行脚!


しかし!今回は前からすご~く楽しみにしていた伊勢神宮観光つき講習!

三重県松阪には
オルチョの大お得意様である米屋さん&自然食品店の
かねこやさんがあります。

毎年必ず1回は講習会に呼ばれて松阪に行きます。
今回は6回目(6年目)!

昨年末からの依頼でかねこやさんの店長・金児さんから
今度こそ伊勢神宮詣でをしましょう~
というありがたい‘遊び‘のお誘い。

5回も行っていてるが何回かすぐ側まで行って中に入れないで・・・と
悔しい思いをしていた。

しかし今回は金児さんが一日私の為に時間を空けてくれ
神宮さんへ連れていってくれるというありがたいお申し出。
私は仕事〈オリーブオイル使い方講習ね)そっちのけでかなり前から楽しみにしていた。

金児さんは新品のガイドブックを2冊用意してくれ
それを見ると伊勢神宮が125の神社から成り立っているという事が書いてある!

ひぇ~~~
伊勢市の土地の5分の一はその神宮関係なのだそうだ。
〈125社は伊勢市以外も含まれる)

天照大御神(あまてらすおおみかみ)が自身で日本中をあるきこの地!としたのがいわゆる伊勢神宮ですが
我々は本拠地に行く前にその125社あるうちの
機織所(はたおりどころ)神社へと向かう。

その名は

‘神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)‘

神さまの衣を‘神御衣‘(かんみそ)というそうで
古代は繭から‘絹‘、大麻から‘麻‘の糸を、それを原料に絹と麻布を織っていたのだ。

ちなみにコットン(綿)は江戸時代にできたそうで、
金児さんの説明に

へぇ~ほぉ~とワタクシ頷くばかり。

かねこさん

小さくてわかりづらいがこちらが金児さん。
地元松阪の歴史研究会に所属しているだけあります~

伊勢神宮はもちろん広大な面積ですが
伊勢や松阪、その近辺には125社が散らばっており、

田畑の中に鎮守の森がこんもりとしており、
車の車窓からもあそこに神社があるというのがわかります。

この神社は麻布を織っている神社で
この麻の事を『荒妙』(あらたえ)というそうです。

このような日本語、この世に生を受けて40年以上たちますが
初めて聞く言葉にうっとり~

古代・いにしえの日本という国がいまとまったく違った雰囲気をもった国~というのが
言葉からしみじみ感じました。

麻神社

長い参道をくぐると目を見張るような大きな玉砂利が一面に敷き詰められ
殿社が二つ見えてきました。

入ってこの殿社をみたとたん、

なぜか

‘はは~~~っごめんなさいませ‘といままでの私の大小・全ての罪をお許しください~
とひれ伏したくなる心境になる!これがほんとなんだって!


誰もいない境内?ケイダイは仏系でつかうのか?
神社内の空気は澄み切り加減120%


まさに‘神聖‘という言葉がぴったりです。


アサクラ感激です~~~
そして建物があまりに質素なのにもびっくり。

これには金児さんが、
伊勢関連の神社は全て白木(ヒノキ素材)なのよ~とてもシンプルなのよ~

と。


ここでアサクラ又感激~~

いにしえの日本人がいかに楚々としてたか、いかにシンプルであったかが
わかります。

削ぎ落とした‘美つくしさ‘

あまりにシンプルなので余計神聖さが際立ちます。

心から~感謝の心が湧いてくるようです。

ココに来る事が出来た事を心から感謝し手をあわせました~


右が機織所、左の小さな殿社にここの租神である‘天八坂彦命(あまのやさかひこみこと)‘が
祀られています。

125社あると書きましたが、各々に神さまが祀られているわけで
日本という国が萬の神々をそれぞれ信仰してきたのがわかりますね~

山の神火の神、水の神・・・・何百という神の存在。


麻神社参道

この後、伊勢神宮に行ったのですが
誰もいないシンと静まり返ったこの神社がとても印象的でありました~



つづく~








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All Comments

神道

言葉がないくらいいいね~!私の中にはイタリア人もいるけど、日本人魂もそこにある、響く響く!時々コメントさせて頂きます.ヨロピク♡

URL | 2009/05/13(水) 09:25:44 | きみもに #- | [ 編集]

きみもにさん

響きましたか、それはそれはよかった!
色々な事で人と人や事柄が響き合うっていいですよね!日本には一杯いいものがあるのです。

私もまだまだ知らない事だらけ、
というのがこのトシになってヒシヒシトかんじます~
世代や人種を超えて一生響きたいですね~

URL | 2009/05/13(水) 13:23:05 | アサクラ #- | [ 編集]

シルクロードの旅?

れいこさま

お伊勢さまで、日本の絹の歴史にも触れていらしたのですね。私も、昨年M.Inoueさんに連れて行ってもらい、おぉぉぉぉ~となってきました(笑)。また行きたい!

遅ればせながら、婦人画報拝見いたしました。
オルチョ、美し~色で写っていましたね!
まさに、オリーブグリーン!?
私は最近、新玉葱スープはまってます。

        Miyazawa



URL | 2009/05/13(水) 17:59:53 | Miyazawa #- | [ 編集]

服部神部(はっとりかんべ)

Miyazawaさん

そうなのです!太古の衣は絹か、麻だったのですね~
絹と聞いて私はすぐ塩野屋のことを思い出しましたよ、もちろん!
しかも~~ガイドブックを見て驚きました。
この地方は昔から紡織業と関係が深く神さまに祀る絹・麻を奉職する服部神部という人がすんでいたと言われているんだそうで
いまもそれにまつわる独特に地名があるそうでその服部〈ハットリ)もそうなんだって。
もう笑っちゃいましたよ。塩野屋社長の服部さんって根っからの絹屋なんだな~って〈笑)
ほんとに伊勢系のハットリさんなのかな~~
今度社長に聞いてみてください。
〈さすが14代続く絹織物やだわ~)

玉ねぎスープ
新玉でやるとサイコですよね~

URL | 2009/05/13(水) 18:32:12 | アサクラ #- | [ 編集]

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