次のエントリー | 前のエントリー
この記事のURI : http://orcio.blog51.fc2.com/?overture" target="_new
この記事のURI : http://orcio.blog51.fc2.com/blog-entry-183.html

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おかげ参り②〈伊勢の旅)

いよいよ伊勢神宮へイザ!

この日は30℃近く気温が上がり夏日。

暑い!


伊勢神宮は二つの神社

★天照大御神が祀られている皇大神宮(こいたいじんぐう)=内宮(ないくう)と

★豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られている豊受大御神=外宮(げくう)

この二つの神社を総称して呼ぶ。

伊勢神宮の起源は2000年に溯るそうで
天照大御神が天から降り静まる場所を伊勢の地に決めた。

その決めた理由は美しい海と森に恵まれ理想郷と呼ぶにふさわしい場所だったからだという。

私も何度も訪問しているがそのとおりだと思う。
有名な温泉地もないようなで〈掘ればお湯は出るらしいが)
地盤や磁場も神が静まるには安定したよい‘地‘だったのだろう。


私たちはまず外宮・げくうさんから。
鳥居をくぐると多分太古の昔からあるのであろうかと思われる自然に包まれた空間は
とても新鮮。

きちんと行き届いた庭なのであるがその辺の観光寺院や山の中の森とは全く違う。
ここでもいにしえのたたずまいをみせる。

この外宮は天照大御神をはじめ神々の食事の支度をする場所だという。
朝晩1500年もの間、一日も休まず繰り返されているという!

画像ははしょるが、こちらも白木の殿社。いたってシンプルな建物。大きくもない。
朝9時、夕は4時(季節によって異なる)に食事の支度が施され内宮の天照大御神へと奉納されるそうだ。時間に行くと白装束をきた神職たちを見る事ができるそうだ。

1500年も毎日休む事がないとは~~
驚きですね。
しかも火おこしなどは木でガスや電気・文明の利器は使わないそうで、

また食事に使われる食材は全てこの近辺で米から野菜から魚の干物〈魚の干物も神さまはいただくそうです・プチベジね)そして塩に至るまで自給しているそうだ。

米などは天災や病虫害に遭わぬように一作で何種かの種籾を分けて植付けするという念の入れ方。
病気で取れなかったから、米屋から買ってくる!訳には行かないのです。

そして驚いた事の一つに
伊勢神宮は20年毎に神殿・殿社を建て替えるという。
式年遷宮(せんぐう)といい、

神社のほぼ全て神殿以外の鳥居や壁に至るものまで全て真新しい白木で作り直される。

これは建物様式の継承の為などと言われていますが
どうもそれだけではないような秘密もあるようです・・・・


戦時中に一度だけその20年目だったにもかかわらず出来なかった年があったようですが
それからはずっと建て替えを続けているわけです。

それらの木は伊勢の森や木曽辺り、などで神宮用ご神木の森があり
木が耐えることなく供給できるようにも仕組みが出来ているとのこと。

すばらしい~~

食材の調達や自給自足、にしろ何百年かけて育てるご神木にしろ
ん~~~これからの21世紀はこうあらねばならないのでは?なんて思いました。

つまり何があっても神宮は永遠にこの仕組みを続ける事ができる。
しかも太古の昔から今の今、そして将来・・・いつまでも・・・・


便利な社会に生き、色々な恩恵を受け生活している私たちですが
伊勢神宮を訪れ
そして丁度旅の途中で読んでいた

ミュータント・メッセージ (角川文庫)ミュータント・メッセージ (角川文庫)
(1999/04)
マルロ モーガン

商品詳細を見る


オーストラリアのアボリジニの話をつづった本であるが
これの内容と伊勢神宮がある意味一致しており

なんだかタイムリーな時に伊勢神宮にきた、そしてこの本を読んでいるな~と。

この二つの出来事は
文明社会に生きる私たちに一つの警鐘を鳴らしているかのようだ。

伊勢神宮の訪問、そしてミュータントメッセージを是非読んでいただきたい。

新しい発見があるはずですよ~



つづく



スポンサーサイト

All Comments

Comment Entry

管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。