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イタリア報告記③アサクラ農園

昨年秋の収穫以来の訪問です。
アイスランドの火山の影響で冷夏が心配されていましたが、反して‘暑い‘
帰国して1ヵ月たちましたが、その後のイタリアも相当暑いとのこと。

オリーブにとっては寒いよりは暑いほうが助かります。ただ暑すぎてももちろんストレスがかかりますが…

この時期の訪問は草の状態や花が終わって実の付が決まってくるので
それを確認するのが目的です。

花が無数につくオリーブですがそのなかの数%しか結果しません。
オリーブの花粉の量はものすごく多く、
蜂や昆虫の手助けが無くとも受粉してくれます。

8000年の栽培の歴史があるのも何にも頼らない旺盛な生命力があるからでしょうか。

下記は6月の中旬(6/23)の果実の写真です。
アサクラ農園果実(小)
この写真は6月23日のもの。
長細い形の果実ですが大体小豆よりやや小さいぐらいの大きさです。

花から実に変化したてのとてもデリケートな時期です。
小さい実がと~ってもかわいい!

実の付きもいいようです。

さて農園は草を収穫まで全く刈らずにそのままにします。
草をそのままにすることで土の表面が乾くのを防ぐ、また強い夏の太陽光から守る、保湿する、
またその土地に生えるべき草を自然のまま茂らせることにより
草の根の成長により土がほぐされ空間が出来、吸水性を増し、
不必要な土に含まれる成分を草が吸ってくれます。

生えるべき草はその土地に必要なもので抜くべきではないようです。
お役目が終わると次に必要な草が(来年)生え、また来年アサクラ農園のその土地に必要な草が生えてきます。

これは年毎に生える草をみて草の種類が変化しているので
この理論は裏付けられました。

それにしても農園ったって、4ヘクタールありますからあっちこっち生えてる草も違います。
ほんのちょっとの場所の違いが何年にもわたる畑の状態・環境が違っていたことが想像できます。

こんな感じのところもあれば
朝倉農園

こんな感じ丈の長い草がぼうぼうのところ~
農園丈長草
昨年から草の丈がぐっと短くなってきました(草の種類が違うということです)
以前は全体がこんな感じでした。

こんなかわいい花が~(これは葉っぱからマメ科らしい)
ベッチヤ

こちらもかわいらしい~可憐な野の花があっちこっち
ベッチヤ紫

10分ほどでこんなにたくさんの種類のお花たちが
花束
美しすぎる!

丘状のアサクラ農園は風がいつも吹いている状態なので
花々がそよいでいます~
農園に立つと気持ちいことこの上ございません。

来た人は必ずねっころがります~(笑)

アサクラ農園下から

青々としていますがあと数ヶ月、10月の収穫時には草も枯れて下草は茶色に変化します。

農園を一時あとにし、10日間ほどたってまた戻りました。
たった10日で果実が倍以上に成長しているのにびっくりです。
アサクラ農園果実(大)
今年は夏前にたっぷりの雨が降っているので地下に蓄えているのでしょう、その水の助けを借りて
すくすくと育っています。

そして先週の日曜日に撮った最新の画像が届きました!
また大きくなってる!
もうちょっと大きくなり成長はストップ、今月中旬から成熟期に入ります。
どんどん熟していき緑から薄紫~紫~黒に近い紫に変化していきます。

果実現在

今のところオリーブたちは順調ですが
今月末まで大気の状態が不安定になりやすいためヒョウが心配されます。
天気が落ち着く8月末辺りから安定期に入るので、その後HPのみより予約を開始する予定です。
どうぞお楽しみに~






















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植生はその畑の履歴やね。そよぐ風にも大切な役割があるし、雹にも意味するところがありそうやね…
雹から守られることを祈ります。

URL | 2010/08/04(水) 09:18:31 | ともあき #- | [ 編集]

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