次のエントリー | 前のエントリー
この記事のURI : http://orcio.blog51.fc2.com/?overture" target="_new
この記事のURI : http://orcio.blog51.fc2.com/blog-entry-506.html

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

丘ポモ(チェリートマト水煮)の販売につきまして

丘の上のポモドリーノの販売についてのお知らせです。
(6/13追記 完売御礼)

アサクラ大人気のチェリートマトの水煮ですが
長い欠品でご迷惑とご不便をおかけしておりました。

申し訳ございません。


5月中旬にやっと入荷したのですが、
中身に難があり販売を控えておりました。


なにが難があるかと申しますと、


今回は「焦げ」ではなく、
2015年9月チェリートマトの収穫時期に雨が多く、

チェリートマトの品質にバラツキがあり酸味が強いのと
水煮の風味と味が今まで経験のないような味がします。


トマト水煮は酸度と甘みが強いので微生物の増殖で腐敗しやすく
ある一定の微生物が増えるとそのままでは出せないそうで
保存料、安定剤のようなものを入れるのが普通なのだそうです。


昨年の丘ポモの焦げの問題でも
たくさんの方にご協力いただいて販売できましたが、
しかし、皆さんにいつも甘える訳にもいかず
昨年のオルチョツアーの時に丘ポモの産地にも行きました折り、
販売店の方がたくさんいらしたので
生産者アントニオとツアー参加者で話し合いを行いました。


「いかに丘ポモのファンが多くいるか」

「みな、丘ポモを待っている」

「唯一無二のものなんだ、他に変わるものが無い」

生産者アントニオに知ってもらうんだ



ツアー参加のおひとり仙台の販売店ヤマナカマルシェの長谷部さんは


ツアー前にイタリア語を習い、
そのフレーズをアントニオに直接伝えた時には
私は泣けて泣けて、本当に感動しました。


生産者アントニオも長谷部さんほか丘ポモファンの存在を理解し
帰国してからも私はアントニオとやり取りをし更に私たちの絆もしっかりできたな、
と思ってた矢先の今回の丘ポモの到着で
がっかりもしましたが、


私は難アリについての原因究明をアントニオにすると共に
不出来の原因は天候によるトマトの出来についてであることがわかりました。

それは昨年のトマト収穫期のイタリアの天候を思い出し心が痛みました。


しかし、


今までにない風味と味なので、ちょっとこれは販売できない!
昨年の焦げの問題もあるので尚更です。

そして私は、いろいろと思いを巡らしていたのですが、
会津クチーナ講習会にて
いつも丘ポモをお使いの方に味をみていただきました。


そこで、二手に意見が分かれたのです。

販売店でもある あるお二人は、これは無理と。

そしてもうお二人は大丈夫と。


私は、正直味をみていただいたときには既に決めていました。
それは、こういうものです。



昨年の秋、茨城で豪雨で水害にあり街が水浸しになった甚大な被害がありましたが
みなさん覚えていますよね。



あの茨城の後すぐに、

イタリアの丘ポモの産地(オルチョの地区も)があの時と同じような
未だかつてない大豪雨に見舞われ、幸い丘ポモの産地は超田舎なので
住宅地に浸水はなかったようなのですが、


畑がかなりやられていたのを
私とアサクライタリアツアー参加のみなさんと目の当たりにしました。

ツアーに行って初めてその被害を知り、
私たちは無残な畑を見て言葉がありませんでした。


画像1


画像2
川の氾濫後とアントニオ


川が氾濫し水が広範囲に流れ遠い畑に大きな石がゴロンゴロンしており
かなり甚大な被害です。



丘の上のポモドリーノと名乗る様に、
この地は平地がほとんどなく、丘陵地帯を利用し小麦を中心に
チェリートマトも作っており、
加熱した瓶詰した丘ポモは絶品です。

東日本大震災を機に、私は輸入を開始したものです。


何ということに。。。

わたしは洪水で経済的にも打撃の生産者アントニオに
この丘ポモの味わいについての不備について返品をどうしようか
結論が出せないままでいたのですが

生産者の被害を考え


通常輸入品を返品するってありえないのですが、
かといって、今回のこの丘ポモは廃棄するまで品質が落ちたものではないので
イタリアの人に食べてもらうのがいい、


と思い返品の費用は義援金代わりにアサクラ負担で送ろう、
と思っていたのです。


しかし、全く問題ない、と言ってくださった
丘ポモご愛用者の一言で、


今回この丘ポモをそのようなものであるのを前提に
ご理解の上で販売をすることを決めました。



だって、もったいないんだもん!


そして私が今やろうとしていることは
一般常識からかけ離れ、非常識なことかもしれません。
不完全なものを販売しようとしているんですから。


一般の経営者はやらない!

しかしね、


一番大事な部分、今回は
まず自然にできたもの、均一ではないっていつも言っていますが

私は食べてみて、食べれないことはない、

捨てるほどのものではない、

そして生産者のアントニオが気の毒。。。


これらが柱になっています。

常識から外れたことをしようとしていますが



ご賛同をいただける方だけで構わないと思うんです。
販売をすることに決めました!


何度も書きますが、
確かに、味と風味は最初に書いたように独特のものがありますが
調理の仕方でそれを感じないように食べることができます。


この調理の工夫については
クチーナ講習で味をみ、
大丈夫、と言ってくださったお一人、Katieさんがご協力してくださいました!



この丘ポモを使いアサクラクチーナで実際に作り、

わかったのは、


よく火を通すこと、

または

よく炒める、

これさえ守っていただければ
いつもの丘ポモの力は発揮します。


下記がKatieさんがクチーナで実際料理して下さったものです。


レシピもまとめてくださったものは
今回購入してくださった方にプレゼントいたします。


丘ポモのこんな使い方が!って秘蔵のレシピです。

お楽しみに!


【KATIEさんからの愛にあふれるレシピ】

IMG_2859.jpeg

IMG_2846.jpeg


Katieさんからのメッセージもご紹介いたします。

玲子さんの庭先のテーブルに置かれた丘ポモ。
多分洪水でたくさん傷ついただろう大地とトマト、
アントニオさんたちとの会議、
丘ポモが生まれる綺麗な工場、
いろんなことを思い浮かべながら丘ポモを使って作ったお皿たちは
会津の太陽の下で輝いていましたね。

アサクラさんの食材で美味しくなってよかったです。
幸せな時間でした。



Katieさん、本当にありがとうございます!

イタリアツアーにも来てくださったKatieさんだからこその
レシピの数々が出来上がりました!

丘ポモがKatieさんにより生まれ変わり
本当に感謝申し上げます!

さて

販売の前に注意事項です。

●ロットの中には良品と難有が混在しています

●調理でよく火を通すと風味が気になりません

●開封後は冷蔵庫に保存、すぐ使い切ってくださいまたは冷凍

●第三者には販売しないでください、または事情を理解した方のみ

●返品はなし


丘の上のポモドリーノの詳細は下記です

http://www.orcio.jp/?page_id=24

定価785円(税込)


さてここから販売についてです。


2種類のセットをご用意いたしました。

1本の通常販売は致しません。


販売開始 6月12日(日曜日)21時より


難有混在丘ポモ8個セット送料税込 Katie さんレシピ付き 2000円

難有混在丘ポモ16個セット送料税込 Katie さんレシピ付き 3500円

ご購入はこちら (なくなり次第終了/注文ページは12日に開けます)

http://www.orcio.jp/?page_id=3330#okapomo


長々と書きましたが以上です。

事情をご理解いただきご賛同いただけましたらありがたいです。

どうぞよろしくお願い致します!

                      


                            アサクラ

                             朝倉 玲子


















スポンサーサイト


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。