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暑い夏がはじまる前にお知らせしたいこと。Borgo dei Sanniti ボルゴのご紹介!

オルチョサンニータ大瓶欠品でご迷惑をおかけしています!



そこでオルチョの姉妹品ボルゴデイサンニーティ(略してボルゴ)の大瓶を

いま絶賛ご紹介中です。



『オルチョじゃなきゃだめっ』

『知りませんボルゴなんて』

『全く興味ありません~』

という方がなんと多いことか!


オルチョは人気者ですからね!
(ちなみにオルチョ500㎖はございます)


ただ、ただですよ!

もったいない~

『オルチョなしで、何をお使いなんですか?』

ってお聞きしたい!


オルチョ大瓶のご愛用者が(しかたなく)ボルゴに移行してくださった方の

ほどんどが、

『ボルゴ2015年産がおいしい!』とみなさん口々に言ってくださいます。


ボルゴって何???

まだ知名度の低いボルゴ。


この機会にもっとよく知っていただきたいです!



ボルゴはオルチョの姉妹品、
アサクラとオルチョジョバンナさん、オリーブの生産者ヴィンチェンツォさんの共同プロジェクトで
できたオリーブオイルです。

IMG_7650.jpg




オルチョは3000本のオリーブ畑に

3品種のオリーブの木が植わっています。


●フラントーイオ

●レッチーノ

●オルティチェ(産地の在来種)

生産者はジョバンナさん一家。
2010年の10周年には日本に来てくれました!

家族経営の小さなオリーブ農家さんです。

(詳細はこちら)
http://www.orcio.jp/?page_id=3373

オルチョはジョバンナさんの畑のオリーブの果実からのみ作られます。



2000年に500㎖瓶 一種類から私は販売を始めました。

小さいサイズをつくって!という取扱い販売店さんのリクエストはありましたが、

半サイズ250㎖ってかなり小さい!


オリーブオイルの良さを料理で反映させるにはたっぷり使いが必須。
小瓶じゃラチあかないと

オリーブオイル使い方講習を出張し、私はリュックにオルチョをしょって
全国を回って歩きました。


そうこうしている内に、

二年後2002年には大瓶750㎖を発売開始となりました。
使い方がわかれば鍋に入れるオイルの量、
今までの油の概念でのリミッターが変わります。

ちょびっとじゃ、ダメなんです。


『た~っぷり入れてくださいね』
の私のイタリアでの実体験を交えたトークと料理に

みなさん、びっくりぽん!


しかし、みなさんちゃんと学んでくださいました。
そしてご家庭でおいしいイタリアンが食べられるってことを府に落とされていきます。


そして
さらにそうこうしている内にオルチョは全国区、

オリーブ油と言えば、オルチョ!(笑)
となっていきました。

名を轟かせたのは

有名レストランシェフでもなく、

有名料理研究家でもなく、


食の安全に意識した方、自然食系の良質の素材を
普段から食べている方中心に、

その方々が使い方を理解し、
オリーブオイルの美味しさを府に落とし家庭で実践してくださったことによって広がっていきました。

一般のみんなが評価し広げたオリーブオイルと言えます。


あれよあれよと
オルチョは広がり、ジョバンナさん2003年にはしっかり

新しい苗木500本を植え(てました)


その苗木が10年後の昨年あたり前後からガッと収穫が出来始めましたが、
一時、供給が需要に間に合わず、

取り扱いを希望される販売店さんを何軒もお断りしていました。


需要と供給のバランスがとれていなかったところ、
500本の新しい苗が大きくなり

オルチョ供給が少し増え、安定していますが、

ここのところ、オルチョはさらに人気となり、

近い将来、限界が来ます。
足りなくなる、と私はみています。


そして
さらに、

近年、オリーブオイルは輸入開始の16年前以上に認知され、

イタリア料理は作らないけど良質なオリーブオイルは欲しい
という方は年々うなぎのぼり。


そういう方の為に
定番供給できる別のオイルを始めなければ!と

『どうしたもんじゃろのぉ~』と

数年前から考え始めました。


そこで!ジョバンナさんに相談したんです。
一から、新しい生産者と折衝するのは骨が折れます。

ただ、いいものを探して持って来ればいいというもんではないんです。


ジョバンナさんの信頼のおける近場の有機栽培の農家さんはいないかと。
そこでヴィンチェンツォさんがいいとジョバンナさん。


オルチョの畑から車で10分程度の彼の畑に行ったのが東日本大震災の前の年の秋。

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(ジョバンナさんとヴィンチェンツォさんと2010年)



貴族ご出身というだけあり、
広大な農地と、お城のようなお家。館って言うんですねあれが。

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これがご実家!すごいお屋敷です!

518.jpg
敷地内にこんなものが!
何世紀のものだったか。。ちょっと忘れましたが
かなり昔のものです(笑)



今はバンカーでもあるヴィンチェンツォさん、
競走馬を飼育しているそうでその時は馬の排泄物を堆肥にし

畑に施していました。


有機認証のオリーブオイルを生産し供給しており
彼のオイルを味みさせてもらいましたら、

オルチョ食べてる人には出せない味でありました。


って、私は彼のオイルを買うつもりは毛頭なく、

考えは、こういうものでした。


●ヴィンチェンツォさんのオリーブ果実を、
●ジョバンナさんが収穫し、
●オルチョと同じ搾油所にジョバンナさんが持ち込み
●ジョバンナさんが家に持ち帰りタンクでデカンテーションし(自然分離)
●ジョバンナさんが瓶詰する
●ただし、ラベルにはオルチョと書けないので新しいオイル名(ブランド)にする
●わたしはそれをジョバンナさんから購入する


って形にしたんです。

10数年のジョバンナさんと私の輸入のノウハウをそのまま。
私は、ジョバンナさんに全責任お任せです!


またオイルそのものですが

ヴィンチェンツォさんのオリーブ畑には数種のオリーブ品種があり

オルチョと同じ味と風味じゃわかりずらい、面白くないので
オルチョと同じ三品種(フラントーイオ・レッチーノ・オルティチェ)

に一つ別品種これも在来種ですがカルバ種を加え

ちょっと違った印象のオイルに仕上げました。
それが『ボルゴデイサンニーティ(略してボルゴ)』です。


バナナのような風味や草の刈り取った風に漂う香り、が特徴です。

ボルゴの詳細は下記の通りです
http://www.orcio.jp/?page_id=6598


2012年から小瓶250㎖のみで販売開始、
イタリアンは料理しないけど
上質なオリーブオイルはほしい、という方に

また、

今まで全く本物のオリーブオイルを食べたことのない方、
油としては価格の高いオリーブオイルを試してみたい、という方たちの為にと

小瓶で実験販売です。


ボルゴ250㎖はピアーノピアーノ(piano piano)
ですがゆっくりゆっくりと認知されてきています。


2014年のオリーブ大凶作時にはオルチョ以外の他のオイルも全くなかったこともあり
ボルゴの大瓶750㎖を急きょ作ってもらい、

ゆくゆくはオルチョのリミットも踏まえ発売を本格的に始めました。


そして2016年の今年。
いま、オルチョ大瓶が長い欠品になり、

オルチョファンにボルゴを(しかたなく)お使いいただくような形になっていますが

繰り返しますがいま

皆さんお使い始め、
続々と「ボルゴ2015年産おいしい!」の声が届いています。


大瓶使いの方は基本、お料理を苦なくやっている方です。
オリーブオイルの良さと使い方のコツを

充分ご存知の方です。


だからこそ、‘おいしい‘か‘おいしくない‘
かは
料理すればすぐわかって下さるのです!


私も実際、ここのところずっと使ってみて、
ボルゴの特徴がわかってきました。


オルチョは、在来品種のオルティチェのスパイシーさと独特の香りがとても強いので
オルチョを使うと、オルチョだ!ってわかるんですが、


ボルゴはオルティチェの配合が少なめなので
料理に同じように使用しても香りや味に強さがないので

主役の素材の個性を全く邪魔せず、引き立たせ
しかしオリーブオイルの素材の味を引き立たせる力はオルチョと同じように抜群にあります。


出来上がりがとても品よく仕上がります!

品が良いといえば、

貴族出のヴィンチェンツォさんそのもの!


ボルゴはそのようなオリーブオイルなのです。

素材のわずかな風味も損ねないので
デリケートなお料理、またお菓子作り、和食、

などにぴったりです!

おいしいですよ!ボルゴ。

そしてもう一つ、

ジョバンナさんのオルチョの畑は肥料を施さない栽培になっていますが、
影響されたヴィンチェンツォさんも馬の堆肥の使用を2013年からやめています。


オルチョの大瓶がないお蔭で

ボルゴの良さをはっきり、私自身も実感できる機会を得ました。


どうぞ、この「無い」機会に是非、
ボルゴをお試しになってみてください!

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左から/オルチョ500㎖ ボルゴ250㎖ ボルゴ大瓶750㎖


その他のアサクラEVOシリーズ

●わら一本(今年からの新しい生産者・作り手の若さと自然農へのパッションがバンバン感じるオイル)

●アックアサンタ(輸入8年目、年々クオリティーを上げているオイルとして根強いファンが多い)

●わら一本の白ラベル・ヴェルナッツアーノ(スパイシー ボトルの絵はオリーブの枝で描かれています)

も入荷しています!
(3本自然栽培お味見セットもご用意しました)


どうぞいろいろとお試しになってみてください!



それぞれがどのように使い分けるの?
それぞれのオイルはどんな料理に向くの?


とよく聞かれますが、


オルチョとボルゴはたっぷり使いに。

非加熱はもちろん加熱調理の時にも気兼ねなくたっぷりとどうぞ。


その他は

テーブル卓上オリーブとして、

その時の気分でお好きなオイルをあらゆるお料理にかけてお召し上がりください。


私もその時に欲するもの、インスピレーションで

出来上がった料理にかけたり、
トマトのスライス、サラダやあえ物に
また冷たいお蕎麦の汁に加えたり

利用しています。


これからさらに熱くなる季節、
毎日の食事に良質のアサクラオリーブオイルシリーズを召し上がっていただきたいです!

食欲減退する時期に特におすすめです。
暑い夏を元気に乗り越えられること間違いありません!




アサクラのオリーブオイルのご注文はこちらから!
http://www.orcio.jp/?page_id=3330


              







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