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来年の丘の上のポモドリーノ

イタリア中部地震でご心配をおかけしました!

地震発生時は移動途中のローマにおりましたが
全く揺れは感じず
大変なことになっているのを
夜のニュースで知りました。

イタリア中部に集中した地震、
関係者が数件いるので心配です。

今後これ以上被害が出ないことを祈ります。


さて、
南イタリアに移動、
丘の上のポモドリーノ(チェリートマトの水煮)

野生のオレガノ
の産地へ。
一年ぶり、
昨年イタリアツアー以来の訪問です。

昨年訪問時、
豪雨で川が氾濫、
流された石ころだらけの畑は無惨で声もでませんでした。

今回流された畑は
きれいに整備されてはいたのですが、
気になる今年のトマトの出来。

収穫最中、生産者のアントニオに
何度か連絡し出来の確認をしておりましたが
『毎日雨が続いている』のみ。

嫌な予感はしていましたが、
収穫時期の9月一か月
(路地のため収穫は9月から)
毎日雨でトマトの出来が悪く
丘ポモの加工は『ゼロ』とのこと。

『ゼロ』って(絶句)

なんとなんと。
こっちも『ゼロ』
ショックー

一番ショックは
15年前に知り合った際に
過疎の地元を有機栽培で村おこしをと立ち上げた
農業組合を解散しなければなくなったとのこと。

またその組合の解散も簡単にはいかず
大変らしい。
なんとも。。。

丘ポモがないと
私も厳しい。

夏はいいとして
トマトのない時期に必要なトマトソース系ができない。

・・・・・・・・・・・・・・・

加工場に行くと
昨年産の業務用丘ポモの山が。

今年春に到着した難あり丘ポモを
たくさんの皆さんにご協力、ご購入いただいたあの丘ポモの業務用です。

加工日が違うので
あの難ありの味が
かすかに、かすかに感じますが、
問題ない味わいです。

これ、
どうしようと迷いましたが、
少しでも経済的な援助になるならと、
購入することにしました。

ただ業務用なので
いつものサイズ580gの倍の容量。
1300本。

チェリートマトが丸ごと入り
ミニトマトを使う要領で料理ができ
ミニトマトのない時期に大変便利です。

来年の丘ポモが届くまで
約一年かけ、ゆっくり販売できればいいな、と思います。

またその収益の一部を
イタリア中部地震被害の義援金にしたいと考えています。

丘ポモのファンのみなさま、
まだ召し上がったことのない方、
是非ご協力いただきたいと思います!



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イタリアナポリから直線距離で内陸に80kmほどにある
丘ポモの産地モンテカルボ

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ダイナミックな丘陵地帯だからこその地形に向いた作物がつくられます。トマトもそのひとつ。


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アントニオ個人は農家レストランを営んでいます。
奥さんのジェラルディーナは家庭料理ながらプロテクニックがあり味付けが上手。

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息子のオランドもサービスの手伝い。自家製生ハムをスライス中

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アントニオもサービスに料理サポートになんでもやりますー

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ワインも自家製、パンの粉から野菜から肉からほとんどが自家製。

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こちらが業務用サイズ丘の上のポモドリーノ!









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