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2008年7月31日(木)イタリア報告⑥シシリー

メルカートは楽しいものです。
その地方独特の食文化が垣間見えるからです~

野菜なども微妙に品種が違ってたり
よく家庭で使う農産加工品があったりでふむふむとうなずきながら
散策するのは楽しいものです。

今回はそういうパレルモ・シシリーらしい食材の紹介です~
他にはなかなかないものばかり


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これは‘突きん棒‘いわゆるカジキマグロ。
頭に剣のような棒がある。
これは上あごが変形したものらしい。

カジキマグロはシシリーの魚料理には欠かせないもの。
スライスを炭火焼きしたり、トマトと煮込んだり、くずしてパスタソースにしたり・・・・
うまいのです~日本のものほど脂身がないかな~

魚屋も本マグロのでかいのもみたな。
切った断面の直径がおよそ60-70cmある大物。
トロも大きな切り身で売ってた~
これも炭火焼などで食べてしまうんだろうけど。
新鮮なものを寿司ネタで食べたら~~~なんてちょっと考えました(よだれ)


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これは布切れじゃないよ!

臓物屋!

ちょっと苦手な分野なので店屋のおやじに聞くのもためらわれた。

黒っぽいのはなんらかの‘胃袋‘通常は牛のものを食べるが
シシリーは羊の臓物もよく食べる。
これらはどっちだろう~

こういうものも普通のおばさん・主婦が手軽に買って
家で煮込みやサラダにする。

もちろん下処理に時間に手間がかかる代物。臓物料理はご馳走なのです。

080729-4.jpg

これは珍しいでしょ。
この時期6-7月の季節もの。
小さくてわかりにくいがこれは‘かたつむり‘~

いわゆるエスカルゴとは違う品種。
直径2cmほどの小さいタイプ。イタリア語で lumache ルマーケ(複数形)といいます。
今ごろの季節、野っぱらに行くといるわいるわ。
高い草に這い上がって白っぽい小さいかたつむりが草を食んでいる。

これを採ってきてしばらく放置、一週間もすると糞を全部吐き出し準備OK
オリーブとトマトとにんにくとイタリアンパセリで煮込んで食べるのが一般的。

まぁ味は‘貝‘ね。
磯の香りがするわけではないので
やっぱり‘陸‘の味わい。

一個一個爪楊枝で食べるのです。
食べるのが大変~




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